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2022年発行

大坂なおみが野次られた言葉は?この程度で動揺はメンタル弱すぎ…新型うつか

米カリフォルニアで行われているテニス BNPパリバ・オープン女子シングルス2回戦で大坂なおみが早々と敗退。

敗因は、観客から飛んだ心ない野次に動揺しメンタルが崩壊したためとされています。

野次られるのは気の毒ですが、プロスポーツ選手ならそれに負けない精神力が求められるのもある意味当然のこと。

大坂選手はうつ病であることを公表していますが、たった一言でメンタル崩壊を起こした今回の事態にはネット上でも

  • この程度で動揺って…
  • うつ、うつって新型うつだろ、コイツ
  • そんな酷い野次って何を言われたの?

などの反応が挙がっています。

この記事では、大坂選手が何と野次られたのか、その言葉を考察しつつ、あまりに脆いそのメンタルの原因についても迫ってみたいと思います。

大坂選手の「野次→敗退」に対する世間の声

https://twitter.com/OrXspPG47u5YJSI/status/1502978355427409920

擁護の声はほとんど見受けられません。

やはりプロスポーツ選手としてはいくら何でも酷すぎるという反応が多くをしめています。

大坂なおみが野次られた言葉は?

まずは大坂選手がメンタル崩壊を起こした顛末を振り返っておきましよう。

事件が起きたのは第2ゲーム開始前。

会場内の観客から「なおみ、最低!」と罵声が飛びました。大坂選手は主審に歩み寄り何かを訴えるなど立て直しを図りましたが、そのセットも落として0―2に。

第3ゲームでサーブを打つ前に泣き出してしまい、完全に気持ちが切れてしまいました。

試合はストレート負けを喫しています。

実際に飛んだ言葉は「disgusting」か

さて、実際に大坂選手に向かって飛んだ野次で使われた言葉は、アメリカでの大会なので日本語の言葉とは考えにくいです。

英語で野次られたと考えるのがベターであり、使用された言葉は

「disgusting(ディスガスティング)」

ではないかと思われます。

disgustingの意味

disgustingは形容詞で、例えば

That’s disgusting!

てあれば、「最悪!」だとか「むかつく!」という表現になります。

disgusting が使われる主なシチュエーションは以下のようなものです。

  • 汚いものを見た時
  • 臭いものを見つけた時
  • 嫌なもの(虫など不愉快なもの)を見た時
  • 人の許しがたい行動の目の当たりにした時

上記のようなシチュエーションでは

  • 「気持ち悪い!」
  • 「最悪!」
  • 「最低!」
  • 「むかつく!」

といった意味になります。

ハッキリと不快感を表す言葉だが…

disgustingはハッキリと不快感を表す言葉だということがお分かりいただけたと思います。

この言葉を大坂選手個人に対して投げかけたのであれば、大坂選手がショックを受け、傷付いたことは間違いないでしょう。

しかしながら野次なんてものはスポーツ界には付き物というか…いちいちそれを気にしていたらまともなプレーはできません。

やはりどう考えても、この程度で動揺していてはプロ失格だと言われても仕方ないのではないかと思います。

大坂なおみは新型うつ?

ちょっとしたことで大きなショックを受けて取り乱してしまうのは、うつ病であることを公表した大坂選手ならばあり得るのかもしれません。

しかし大坂選手の言動を見る限り、うつ病の程度もたかが知れているのではないかと思ってしまいます。

重度のうつなら大会なんて出られない

もし大坂選手が重度のうつ病であるならば、まともにテニスなんてできるわけがありません。

ましてや大会に出場するなど、おそらくドクターストップがかかることでしょう。

大坂選手はうつであるにも関わらず、ファッションショーに出演するなど、自分の好きなことには積極的に参加している印象です。

どうも我々が認識している一般的な「うつ病」とは違うように感じます。

新型うつでは?

以上のような傾向から、大坂選手はうつ病ではなく、「新型うつ」ではないかと思われます。

新型うつの症状は以下の画像のようなものらしいです。

う〜ん、これは病気と言えるのでしょうか?

私生活は元気で、嫌なことに直面すると気分が沈む…甘え以外の何物でもないですよね、これ。

何でもかんでも病気にして弱者を演じよう、構ってもらおうという、現代の若者そのもののように感じます。

好きなことや関心があることには前向きになるのに、いざ辛いことが起きると途端に弱さを全面に押し出す…

大坂選手が「新型うつ」だと言える理由はここにあります。

対戦相手がロシア人だったのに…

今回の件で笑ってしまったのは、大坂選手が負けた相手がロシア人選手だったことです。

対戦相手ベロニカ・クデルメトワ

大坂選手の対戦相手だったベロニカ・クデルメトワ選手(24)は、世界ランキング24位の選手。

彼女はロシア・カザンの出身であり、今、世界中で悪者扱いされてしまうロシア人なのです。

野次られて負けるとしたらベロニカ選手だろ!

心ない野次が飛ばされるとしたら、世界情勢からするとベロニカ選手の方が圧倒的に可能性が高く、その野次に傷付いて負けるというのもロシア人であるベロニカ選手の方がより必然性が高いと言えます。

それなのに、野次に傷付いて負けたのは大坂なおみ選手…

いや、お前が負けんのかい!

まるでお笑いのネタのようなツッコミを入れたくなる、今回の大坂選手の体たらくぶりでした。

そして現状においてロシア人選手よりも大阪選手に野次が飛ぶというのは、一体彼女はどれだけ世間から受け入れられていないのか、という話です。

言いたいことがあるならこういうことをやめようよ

そもそも大坂選手がどうも世間から受け入れられないのはこういうこと↓をやっちゃうからでしょ…

まずはこういう行為をやめて、多くの子供達の手本となるような言動をしてほしいと心から思います。

大坂なおみが野次られた言葉は「disgusting」…でも野次なんかで負けるな!

野次られて敗退した大坂選手はどんな言葉を投げかけられたのかについて掘り下げてきました。

野次に使われた言葉は「disgusting」ではないかと思われ、これは「気持ち悪い!」「最悪!」「最低!」などの意味を持ちます。

たしかに酷い言葉ですが、そんな事をいちいち気にして負けるな!と、多くの人は思っています。

そして大坂選手は、うつはうつでも新型うつの可能性も高く、それを盾にしている感があるのもまた世間の反感を買っています。

最近はテニス以外の場で目立つことが多い大坂選手。

今一度、自分の立ち位置をしっかりと見極め、プロテニスプレーヤーとしてカッコいいところを見せてほしいものです。

ってか…とりあえず痩せろ!