アメリカ・ニューヨーク州の司法試験に、3度目のチャレンジをする小室圭さん。
昨年5月、今年2月と続けて不合格となっており、今回(7月)は何としても「3度目の正直」にしたいところでしょう。
試験に合格していないため、30歳を過ぎても未だに定職に就いていないと言っていい小室圭さん。
それでも日本の皇室から様座な援助を受け、世間からは「ロイヤルニート」などど揶揄されている状態は、本人はもちろん眞子さんにとっても気が気でないはずです。
この記事ではそんな彼を応援する(?)意味でも、今回の3度目の試験について、そして合格後の可能性についても掘り下げてみようと思います。
もくじ
小室圭、3度目の試験に対する世間の声
まだ受験すらしていないのに宮内庁が不合格に向けて準備とか…なかなかの言われようですね。
一部では受験することすら嘘で今回も「エアー受験」とまで言われる始末。
まあそれも身から出た錆とも言えます。こんなブクブクのデブ化しただらしない格好で試験を受けるなんて考えられませんから…↓
3度目の試験は7月26日と27日!
まず小室圭さん3度目となる司法試験は7月の26日・27日に行われます。
1日目に筆記テスト、2日目は択一テストが出題され、試験時間は各6時間という長丁場です。
択一テストは200問が出題、筆記テストでは架空の州を舞台にして架空の法律や判例をもとに事案を分析させるMPTという問題もあるのだそうです。
何にせよ我々一般人には到底理解できない内容であることは間違いありませんが。
7月の試験の合格率は?
昨年7月の試験、つまり小室さんが初受験した試験の合格率は63%でした。そしてさらにこれを初受験者だけに限定すると、その数値は78%!
かなりの合格率ですよね…。小室さんは不合格だった22%の中に入ってしまったことになります。
それよりも問題なのはこのとき、試験を受けるのが2回目以降だった「再受験者」の合格率がわずか18%だったことです。
この数値は例年20%前後の低い数値で推移しているといい、今回3度目の再受験者である小室さんは、かなり狭き門をくぐり抜ける必要があることになります。
つまりこの司法試験は、優秀な人物なら一発合格が既定路線であり、2回目以降を受験する人間にはそもそも合格する力がないことが多い、という厳しい見方ができます。
あと5点…
合格率だけを見ると厳しい状況のように感じますができます小室さんは2月に行われた2度目の試験に不合格だった際、
あと5点足りず惜しくも不合格だった
と報じられています。
試験は400点満点中266点で合格ですが、点数の面から見れば小室さんは十分に合格する実力が備わっていると言えます。
今までは運がなかっただけ、と思いたい!
合格しても仕事がない?
兎にも角にもまずは合格するしか残された道はない小室さん。
しかしながら、試験に合格してもそこに待ち受けるのは“茨の道”だとの見解も強いようで…
小室圭さんがやりたいのはM&A
小室さんはかねてより、弁護士になったらM&Aを手がける法律事務所への就職を希望しているとされています。
巨額の買収資金が動くM&Aでは、法務上の手続きや契約で失敗は許されず、その業務を大手弁護士事務所が担当するケースが多くあります。
そしてその成功報酬も高額で、(お金が大好きな?)小室さんはそうしたビッグビジネスに携わるのが目標のようです。
が…
小室さんの経歴に特筆すべき項目なし
「ビッグロー」と呼ばれる大手弁護士事務所で働くあるパートナー弁護士によると、小室さんの経歴は大きな案件を手掛けるビッグローを目指す人間のそれとは到底言えないそうです。
小室さんの経歴は
- ICU(国際基督教大学)の教養学部アーツサイエンス学科を卒業し学位を、一橋大学大学院(国際企業戦略研究科)を卒業し修士を取得
- その後、米国の法学教育機関であり、法曹を養成しているロー・スクール(フォーダム大学)に入学。LL.M.からJ.D.という課程を踏み、弁護士を目指す
というもの。
凡人の感覚からすればものすごいエリートコースのように見えますが、ロー・スクールから弁護士を目指すのは、その道を行く者としては至極一般的です。
日本の弁護士資格もなければ法学部すら卒業していない
米国での活動はさておき、小室圭さんは日本で暮らしている間、弁護士になるためのステップをほとんど踏んでいません。
経歴を見ても分かる通り、日本での弁護士資格がないどころか、法学部すら卒業していないのです。
「知識」と「経験」、両面において大きく不安が残る経歴と言えるでしょう。
消えぬコネ入学のウワサ
そもそも日本で法曹界にほとんど触れていなかった小室さんが、フォーダム大学のLL.M.過程に進学できた理由は一言でいって「謎」です。
しかも一般的な進学どころか、前代未聞の「学費全額無料」というフォーダム大学始まって以来のスカラーシップ(奨学金)を獲得し、勤務先の法律事務所の生活費支援付きで留学しました。
こんな「好待遇」を得られる要素は小室さんの経歴のどこにもありません。
そこには皇室による強烈な「コネ」、そして「ロイヤルパワー」が動いたのだと言われても仕方ないと言えます。
加えて2度の落第
そもそも米国で弁護士になる素養がなかったかもしれない中で、案の定2度に渡る司法試験の不合格。
それでも合格まであと一歩に迫ったのは素晴らしいと言えるでしょうが、「3度目の正直」どころか「2度あることは3度ある」になる可能性も十分にあるのです。
仮に晴れて合格し弁護士になったとしても、そんな彼に大きな仕事が舞い込むとはとても思えません。
やはり米国で弁護士として活躍しようという小室圭さんには、茨の道が待っているというのは間違いなさそうですね。
そしてこれでまた不合格なら…
さすがに『強制帰国』は避けられないのでは…と思います。
小室圭、3度目の試験は7月26・27日!合格しても待っているのは茨の道
弁護士を目指し3度目の受験をする小室圭さんの司法試験と、その後に待ち受ける運命について掘り下げてきました。
7月26・27日に行われる試験は、2度目以降の再受験者にとって高い壁となり、その合格率は20%前後しかありません。
そしてその狭き門を突破したとしても、小室圭さんの経歴や実力では、米国で大きなビジネスに携わることは難しそうな雰囲気がプンプンしていることがお分かりいただけたと思います。
なにはともあれ、今はとにかく我々の税金を使わないで自分たちの稼ぎで早くメシを食えるようになってくださいということしか言えないですね。
値上げラッシュで我々も食うのが厳しいのに、「皇室のヒモ」まで養う余力はどこにもないですから。