2021年ドラフト候補・愛知大の安田悠馬選手があの松井秀喜さんに似ていると話題になっています。
9月5日に行われた秋季リーグ名古屋学院大戦では、プロ6球団のスカウトが安田選手のプレーを視察に訪れました。
迎えた第3打席、豪快に振り抜いた打球はライトのフェンスを遥かに超える超特大130m弾でした。
この活躍にネット上では
- 計り知れないパワー!
- いかにもホームラン打ちそうな顔だ
- これはドラフトの隠し球
などの声が上がっています。
この記事では、注目の安田悠馬選手は本当にゴジラ松井に似ているのか、そしてそのプレーの魅力や地元・中日入りの可能性について掘り下げていこうと思います。
もくじ
安田悠馬選手の活躍に対するTwitter上の声
まずは安田選手のホームラン動画をご覧ください。
この豪快なホームランを連発するプレーに
などの声が上がっています。
すでに現在プロで活躍している投手からもガンガンホームランを放っており、その実力は申し分なさそうですね。
安田悠馬選手はゴジラ松井秀喜に似ている?
そしてプレーとともに話題になっている「ゴジラ松井に似ている!」という声。
実際に画像で比較をしていきましょう。
たしかに目元など雰囲気は似ていますね。
いかにもホームラン打ちそうな顔、という声はやはり松井秀喜さんを連想させることから湧き上がっているのではないでしょか。
バッターボックスでの姿もどことなく同じ雰囲気を感じさせます。
ゴジラ松井に似ていると言われるようになったきっかけ
安田選手かゴジラ松井に似ていると言われるようになったきっかけは、高校時代に遡ります。
チームカラーが青色だったため、
「先輩選手の父兄の方が、僕のことを『須磨翔風の青ゴジラ』と呼び始めた」(本人談)
ことから始まったのだそうです。
安田悠馬選手のプロフィール
安田悠馬選手のプロフィールをご紹介しましょう。
安田悠馬(やすだゆうま)
出身地 兵庫県神戸市
身長 185cm
体重 105kg
ポジション 捕手(一塁手、外野手)
利き腕 右投左打
所属 愛知大
学年 4年
高校 須磨翔風(兵庫)
顔だけでなく、その堂々たる体格からも長距離砲の匂いがプンプンします。
体重にこだわり
安田選手は自身の体重に関して
「体重がないと打球が飛ばない。新型コロナウイルスによる昨年の自粛期間中、あらためて筋トレに励みました。体重100キロをキープしたいです」
と語っています。
その体格から繰り出すパワーで、大学通算本塁打は29本を数えます。
地元・中日が上位指名?
現在、愛知大所属ということもあり、地元中日ドラゴンズがドラフトで上位指名を狙っているとの噂があります。
注目され過ぎて下位での指名ができなくなった?
安田選手のポジションは捕手なのですが、中日は捕手の人数は充実しており、どうしても補強の対象にはなりにくい面があります。
それもあって安田選手の指名は5位ぐらいではないかと言われていましたが、ここに来てその実力に一気に注目が集まり、上位で指名しないと獲得できない可能性が高まってきました。
打てるキャッチャーは貴重!
守備に重きが置かれる捕手というポジションで、打撃力も期待できる選手というのは非常に貴重です。
どこの球団も欲しがるタイプの選手ですから、獲得を狙うならば想定よりも上位で指名をしないとアッサリ他球団に取られる可能性大ですよ、中日さん!(筆者:ドラゴンズファン)
安田悠馬はゴジラ松井秀喜似!中日は上位指名しないと獲得できない?
安田悠馬選手は顔もパワーもゴジラ松井秀喜似であることがお分かりいただけたと思います。
「誰かに似ている」というのは二番煎じのように見えて実は強烈な個性です。
こうした人気者になれる可能性を秘めた選手を積極的に獲得していくことも、ビジネスとしての球団経営に必要な要素ではないでしょうか。
安田悠馬選手が中日のユニフォームを着て、スタンドにホームランをぶち込む姿を期待したいところです。