日本中を巻き込んでいる秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんの結婚騒動。
小室さん側にも数々の問題があったのは事実ですが、ここまでズルズルと引きずってしまうのは秋篠宮家の対応にも問題があるという過激な意見もあります。
しかしながらネット上では
- 秋篠宮さまのダメっぷりなんて今さら
- 今までの黒歴史からしたら当然の流れじゃない?
- こうなることは分かってた
などの声も聞こえてきます。
この記事では秋篠宮さまの黒歴史を振り返るとともに、「アホのアーヤ」などと不名誉な蔑称をつけられた背景、また現在の凋落は当然という声の理由について迫りたいと思います。
秋篠宮家の凋落に関するTwitterの声
報道こそされませんが、秋篠宮さまおよび秋篠宮家に対する厳しい声は多く聞こえてきてきます。
秋篠宮さまの黒歴史
それでは秋篠宮さまの黒歴史を振り返ってみます。
秋篠宮様の黒歴史①“女性天皇”と”女系天皇”の違いが分からない
ある皇室関係者の証言によると秋篠宮様は、昨年「立皇嗣の礼(秋篠宮さまさま次の皇位を継ぐ者であるということを天皇陛下が宣言される儀式)」が延期となった後にこんな言葉を漏らしていたのだそうです。
『このまま(立皇嗣の礼が)中止になってくれないかな… 愛子ちゃんももう18歳だしさ、愛子ちゃんで良いんじゃない? 』」
何と現在の徳仁天皇の娘、愛子さまが天皇になればいいと発言したのです。
さらに…
女性の天皇は推古天皇もいたわけでしょ? 愛子ちゃんが天皇でも問題ないんじゃないの?
その後は、愛子ちゃんの子供がそのまま皇太子になればいいじゃん。これで万事解決でしょ?
と続けたといいます。
これらの発言が本当であるならば、秋篠宮さまは“女性天皇”と”女系天皇”の違いを分かっていないことになります。
“女性天皇”と”女系天皇”の違い
秋篠宮さまが引き合いに出した推古天皇は確かに女性でしたが、これはあくまで「中継ぎ」であり、推古天皇の子供は天皇に即位していません。
そして何より推古天皇は夫が敏達天皇であり、その立場から何とか中継ぎとして成立したという形になります。
いくら愛子さまが現天皇の娘であっても、他に皇位継承権を持つ男性がいる限り現行の法律では愛子さまが天皇になることは絶対にありません。
そして天皇の血統は「男系による皇統が連綿と続いてきたこと」を理解していれば“愛子ちゃんの子供がそのまま皇太子になればいい”という発言は出てこないはずです。
これらの発言は一度や二度ではない模様
先述の皇室関係者によると、秋篠宮さまが上記のような発言をした際「またか…」と思ったとのこと。
自身が天皇になりたくないという思いが強いのか、おそらく事あるごとにこのような発言を繰り返していると思われます。
次の天皇になる人が基礎的な知識も持ち合わせていないのはちょっと衝撃的です。
秋篠宮様の黒歴史②悠仁(ひさひと)さま追突事故事件
悠仁(ひさひと)さまが乗ったワゴン車が高速道路で追突事故を起こしたのは2016年11月20日。
幸いケガ人もなく済みましたが、このとき取り沙汰されたのは将来の天皇となる悠仁さまを支える環境の危うさと、皇室内格差です。
この事故を起こしたのは、この年の春に異動してきた30代の男性新米運転手でした。
「事務方の事情で当日急きょ交代となり、渋滞情報や道路の下調べなど十分な準備ができなかったと聞きました」
(皇室関係者)
皇室関連の行事等ではない移動だったとはいえ、事務方の都合で命の危険にさらされる皇族というのは…
職員の数は3分の1
3人家族(天皇陛下、皇后さま、愛子さま)の東宮家が60人の職員を擁する一方、秋篠宮家の職員は他宮家や本庁との兼務を含めても20人ほどでやりくりしているといいます。
これは明らかな皇室内格差です。
この格差を招いたのは、秋篠宮さまのそれまでの姿勢や態度、また皇室内での期待度の違いだと邪推したくなるのも無理はありません。
格差は教育費にも
宮内庁関係者によると
「内廷皇族の子供は小学校に入学すると、学費は公的費用の宮廷費から支出されるが、宮家皇族の男子の場合、ポケットマネーである皇族費で賄われます」
とのこと。
教育に関しても宮家は自由に使えるお金が限られるのです。
悠仁さまの特別待遇に対し…
しかし秋篠宮家の悠仁さまは、陛下の子世代で唯一、皇位継承権を持つ男性皇族。
宮内庁幹部らが相談し、お茶の水女子大付属小学校への入学のタイミングで、学費を宮廷費で賄ったらどうかと、秋篠宮さまに提案したそうです。
ところが秋篠宮さまは
「前例どおり皇族費で」
と断ったようです。
これがどういう意味なのか。
プライドが許さないのか自分たちでできると判断したのか…
しかしそのプライドや自分たちで行った教育の結果、眞子さまは日本中を揺るがすほどのお騒がせ男を選ぶような人間になってしまった…
こういう風な見方が出てくるのもある意味当然かもしれません。
アホのアーヤ
なぜ秋篠宮さまは“アホのアーヤ”などという呼ばれ方をされてしまうのでしょうか。
“アーヤ”は幼名から
”アーヤ”は秋篠宮さまの御称号(幼名)である礼宮(あやのみや)から来ています。
随分とヤンチャだった少年時代の秋篠宮さまは「暴れん坊アーヤ」などとも呼ばれていたようです。
学習院での成績が…
暴れん坊でも頭脳明晰ならばよかったのですが、秋篠宮さまの学習院での成績は非常に「アレ」だったようで…
真偽を確かめる術はありませんが、あまり学業が芳しくなかったことからこのような不名誉な蔑称がついてしまったと推測されます。
秋篠宮さまの皇室離脱は?
一連の騒動でTwitter上では「秋篠宮家全員皇籍離脱を求めます」のワードがハッシュタグ付きで拡散される始末…
果たしてそれはあり得るのでしょうか。
本人も口にした「皇室離脱」
秋篠宮さま本人も結婚の際には何かと揉めました。
皇族としては異例の自由恋愛による結婚、紀子さまのお父さんは大学教授だったとはいえお相手もごく一般家庭のお嬢さん。
しかも兄の皇太子さま(当時)よりも早い結婚ということで、眞子さまと小室圭さんほどではないにしても反対の声も大きいものでした。
しかし秋篠宮さまは
「そこまで周囲が反対するなら、“皇籍を離脱してでも”結婚する」
と口にする場面もあったと報道されました。
皇室離脱は少々大げさか
本人の希望は置いておいて、今回の眞子さまと小室圭さんの結婚で秋篠宮家全員が皇籍離脱というのは少々横暴ではないかと思います。
しかしながらこの一件が皇室の在り方を改めて考え直す機会になったことは間違いありません。
秋篠宮さまの黒歴史はいろいろ…行動に問題があったのは事実か
秋篠宮さまの黒歴史について解説するとともに、秋篠宮家の凋落が当然であるという声の背景に迫ってきました。
眞子さまと小室圭さんの結婚がここまでの大騒動になるとは、おそらく関係者含め誰も予想していなかったことでしょう。
しかしその騒動の原因が小室さんやその母親だけでなく、もしかしたら秋篠宮さま及び秋篠宮家の在り方にあったかもしれないというのはあながち的外れではないと言えそうですね。