2月の末にニューヨークで撮影された1枚の写真…小室圭さんの変貌ぶりが波紋を呼んでいます。
髪はボサボサ、腹はタプタプ、うっすら胸毛すら見える始末…
よく言えばワイルドですが、とても日本のプリンセスを射止めた新婚の夫には見えない姿だったのです。
この何とも悲しい姿に、小室さんと眞子さんの結婚生活がうまくいっていないのではないかと心配する声が挙がり
- もう眞子さんは小室圭に関心がないのでは?
- 夫にカッコよくいてほしくないのかな
- 早くも離婚へのカウントダウン開始だな
といった反応がネット上にも飛び交いました。
一般人としてごく普通の結婚生活を送ることはどう考えても難しいお二人のこと。何かとうまくいかないことも多いでしょう。
関係が悪化し、万が一離婚となった場合、眞子さんは一体どうなってしまうのか…気になりますよね。
ということで眞子さんは今後、皇族に復帰できるのかどうかについて調べてみました。また離婚した場合、眞子さんの身の回りに起きるであろう問題点なども掘り下げていこうと思います。
もくじ
小室さん眞子さんの結婚生活を危ぶむ声
まああれだけ世間を騒がせて結婚したお二人ですから、余計な心配や批判的な声が挙がるのは致し方ないと言えます。
眞子さんは皇族に復帰できる?
それでは眞子さんが皇族に復帰できるのかどうかについて掘り下げていきます。
皇族復帰は不可!
結論から言うと、眞子さんが小室さんと離婚したとしても
皇族に復帰することは不可能
です。
これは『皇室典範第15条』に記載があります。
皇室典範第15条
皇室典範第15条の文言は以下の通りです。
「皇族以外の者及びその子孫は、女子が皇后となる場合及び皇族男子と婚姻する場合を除いては、皇族になることがない」
これは要するに「皇族以外の者及びその子孫(いわゆる一般人)」は天皇や男性皇族との婚姻を介さない限り皇籍を取得できない、ということです。
ご結婚によって、「国民」の仲間入りをされた眞子さんは、もちろんこれに該当しています。
元皇族であるかどうかは、一旦皇族を離れてしまうと全く意味を持たないことになります。
これも日本国憲法に記載があります。
日本国憲法第十四条
「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」
元皇族である眞子さんも、我々と同じ国民となったことで、一切の差別、つまり特別扱いを受けることは許されないのです。
旧姓に戻すこともできない
離婚することは可能ですが、上で述べたように皇籍に復帰することはできず、さらには旧姓に戻すこともできません。
というよりも、皇族である眞子さんには「旧姓」というものがそもそも存在しません。
「秋篠宮」というのは苗字ではなく、宮家の当主が天皇陛下から賜る“宮号”と言われるものなのです。
そのため眞子さんは、離婚しても「小室眞子」を名乗り続けなければいけなくなる可能性があります。
小室圭の呪縛、恐ろしや…。
金銭的な支援も難しい
皇籍には復帰できない、名前も元に戻せない、ならばせめて生活に困らないだけのお金を皇族費から援助してやろう…
当然、親である秋篠宮さまはそうしたいところでしょう。
しかしそれも「本来は」できません。
皇族が国から受け取る皇族費は、皇室経済法にこう規定されています。
皇族としての品位保持の資に充てるため
皇族費は、あくまでも皇族が皇族としての品格を保つために使われるものです。
一般人となった娘に対して使っていいものではなく、ましてや離婚して「出戻り」した人間のために使うというのは、品格もクソもあったもんじゃありません。
こうした背景を秋篠宮さまがご理解できているのかは甚だ疑問ですが…
それでもおそらくは…
皇族費を眞子さんの生活費に使用することについては原則として認められていないものの、もはやその点は“言わずもがな”でしょう。
お二人の警備費にもとんでもない金額が使用されているという報道もあった通り、これからも「機密費」として垂れ流されるのでしょうね。
離婚はさておき、帰国した方がいい?
お二人のニューヨークでの結婚生活が破綻しているのか、はたまた円満なのか、すべては憶測の域を出ませんが、二人を取り巻く環境的には日本に帰国した方がいいのかもしれません。
発砲事件など治安の悪化
現在お二人が生活するニューヨークは極めて治安の悪い状態です。
特にアジア人を標的にしたヘイトクライムは増加傾向にあり、お二人が暮らすマンションの近くで発砲事件もあったほど。
現在のニューヨークで顔バレ、身バレしているというのはとてつもなくリスキーなことです。
このままニューヨーク生活を続けるのであれば、警備費は8億円では済まされないかもしれません。
眞子さんのビザ問題
海外で生活するには当然ですがビザが必要です。
お二人は現在、小室さんが学生ビザ、眞子さんが小室さんの配偶者ビザで入国している可能性が高いとされています。
もしも今後、離婚などで配偶者資格を失うと、眞子さんはもちろんその配偶者ビザを使えなくなります。
さらに一旦配偶者ビザが取り消された場合、配偶者ビザ以外の何かしらのビザで再度アメリカに入国する難易度が跳ね上がってしまうのです。
小室さんがいつまでも学生ビザのままでいられるはずもなく、彼がしっかりとした就労ビザを取得しない限りこの問題は必ずついて回ります。
小室さんが今回の司法試験にも落ちてしまうと眞子さんもアメリカに滞在することができなくなり、ニューヨークでの生活が終了。
何もかもうまくいかずお二人の関係性は悪化の一途を辿りついには…
ニューヨークで生活し続ける限り十分に考えられるシナリオと言えます。
眞子さんの皇族・皇籍復帰は不可能!離婚という最悪の結果を迎える前に手を打て!
眞子さんが小室圭さんと離婚した場合、皇族、皇籍に復帰できるかについて解説してきました。
現状では一度皇籍を離れた者は復帰することは絶対にできず、名前の問題やお金の問題など、何かと大変な状況が生まれてしまうことが確実です。
ここはニューヨークにこだわらず、住み慣れた日本で関係性を修復し、改めて明るい未来に向かって歩き出すのが良いのではないでしょうか。
…とか言っててお二人が超ラブラブなら、もうそれはそれでいいんですけどね。