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NewPost 2021年発行

ガンダムヨガとは?閃光のハサウェイ公開で注目集めるガンダムオタク喜屋武ちあき

放送から40年以上が経った今なお人気を集める『機動戦士ガンダム』。

6月11日に最新作映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が公開されました。

そこで改めて注目を集めているのか「元祖オタクアイドル」喜屋武ちあきさん。

彼女はヨガインストラクターの資格も持ち、YouTubeで『ガンダムヨガ』なるものを披露しています。

この記事では「ガンダムヨガ」についての解説と、発案者である喜屋武ちあきさんにも迫ってみたいと思います。

ガンダムヨガとは?

発案者である喜屋武ちあきさんのプロフィールの前に「ガンダムヨガ」とは何なのかを解説していきましょう。

モビルスーツをモチーフに

ガンダムヨガは、正確には『GUNDAM YOGA』とアルファベット表記がされています。

その内容は「機動戦士ガンダム」内に登場するモビルスーツの形状や有名なポーズにヨガの動きを絡めたものになっています。

具体的にはこちらの”ジオング編”の動画をまずはご覧ください

ジオングのポーズを取ることで、体の柔軟性を高めたり冷え性にも効果が期待できるようになっています。

他のモビルスーツも

動画ではジオングの他に「ガンタンク」「ガンキャノン」「シャア専用ズゴック」そして「ガンダム出撃時」などのシリーズがあります。

ガンダム愛が溢れるラインナップです。

そもそもは「アニメヨガ」から始まった

喜屋武ちあきさんはヨガインストラクターとしてこんなことを語っています。

「お仕事に熱意がある方ほど、健康に気を使いご自身の体を労わることが二の次、三の次になってしまいがちだと感じていました。

そういう方々が体や心のバランスを崩しているのを見て、楽しく運動する習慣を身につけ、健やかにご自身のやりたいことに熱中していただくために何かできないかなと思ったときに、アニメヨガを思いつきました。

世の中には、ヨガに対して敷居の高さを感じている方が多いのですが、馴染みやすいアニメと絡めることで、ヨガに触れていただく機会を作れればと思いました」

最初から「ガンダム」に特化したわけではなく、あくまで健康のためのヨガへの入り口としてアニメに目をつけたということですね。

その後、喜屋武さんはアニメヨガの本を出版。それが話題を呼び、YouTubeの公式ガンダムチャンネルからの声掛けで「ガンダムヨガ」が誕生したのです。

喜屋武ちあきさんのプロフィール

それでは喜屋武ちあきさんのプロフィールをご紹介していきましょう。

プロフィール

喜屋武ちあき(きゃんちあき)

生年月日 1984年3月13日(37歳)

星座 うお座

出身地 埼玉県所沢市

血液型 O型

名字から勝手に沖縄出身と思ってしまいますが埼玉県生まれです。

19歳で芸能界デビュー

原宿でスカウトされ、ミスマガジン2004のセミファイナリストという経歴も持っています。

2006年9月より女性アイドルユニット中野風女シスターズのメンバーとしても活動。

同じメンバーで構成された男装ユニット「風男塾(ふだんじゅく)」にも所属。

当事はメガネをかけた”武器屋桃太郎”というキャラを担当していたようです。

同グループは2014年10月24日をもって卒業しています。

ガンダムとの出会い

彼女が初めてガンダムを見たのは短大生だった頃の2002年。

『機動戦士ガンダムSEED』のテレビ放送が始まるというニュースを知り、良い機会だと1979年放送の『機動戦士ガンダム』をレンタルビデオで見たそうです。

もともとアニメは好きでしたが、ガンダムに触れたのはこの時が初めてだったとのこと。

その時の感想を

「ガンダムはロボットアニメで、ロボットが正義の名の下に悪と戦う”という認識は間違っていたことを知りました。

全43話の中にさまざまなキャラクターが登場する、ひとつの歴史ドラマとして楽しめました。幼い頃からSF小説が好きで、筒井康隆さん、小松左京さん、新井素子さんなどの作品を読んでいたのですが、ガンダムはロボットアニメというよりは、これまで触れてきたSF作品の文脈に近いと感じ、素直に入ることができました」

と話しています。

「機動戦士ガンダム」をただの勧善懲悪のロボットアニメだと思っている人はたくさんいます。

そしてそういう人ほど実際にガンダムを見るとその奥深さとドラマ性に胸を打たれ、どハマりしていくというのはよくある話です。

やがて”ガチオタク”へ

喜屋武さんのガチっぷりは、同じくガンダムマニアとして有名な土田晃之さんが「本物」と断言するほどであり、ほぼ全てのガンダムシリーズを網羅しているといいます。

もちろん「ガンダムヨガ」なんてものを生み出すことでもそれは十分感じられますが、彼女は10年前にも「実写版ガンダムはたぶんこれ」と言ってこんなガチっぷりを披露しています。

シャア・アズナブルの言葉を借りるなら「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを」というところでしょうか。

ーーーいや、これは過ちではないですね。この真っ直ぐなガンダム愛があったからこそ彼女は「ガンダムヨガ」という唯一無二のコンテンツを生み出せたのではないかと思います。

まとめ

今なお多くのファンを魅了する「機動戦士ガンダム」。

これまでもアニメや映画のみならず、プラモデルにゲームにと様々な展開で我々を楽しませてくれました。

そしてまだまだ喜屋武ちあきさんのような熱いファンがいる以上、これまでにない「ガンダムの在り方」が見られる可能性は高そうです。