2度目の司法試験にも不合格となり、引き続き安定した職に就いていない小室圭さん。
7月にあるという3度目の司法試験への挑戦を早くも明言しており、少なくともそれまでは超物価が高いニューヨークでまともな収入がないまま生活することになります。
そんな先行き不安な小室夫妻に、上皇后さまから何と1,000万円の資金援助がされるとの報道が!
これにネット上では…
- ますますロイヤルニートぶりに磨きがかかったな
- 1,000万の財源はどこから…?
- 税金のムダ使い、いい加減にしろ!
などの声が。
この記事では、驚きの金額をポンと援助する上皇夫妻の資金の出どころに迫りながら、上皇さまの研究内容に関しても触れてみようと思います。
もくじ
小室夫妻への1,000万円援助に対する世間の声
ま、当たり前ですが否定的な意見が大半を占めますね。
額が額ですし、形上は「一般人」である夫婦が、労せずして1,000万円というお金を手にすることなど普通は考えられません。
“元皇族”という立場をフルに活用していると言っていいと思います。
1,000万円援助の顛末
それでは上皇后さまから小室夫妻への1,000万円援助の顛末を改めて振り返ってみましょう。
小室夫妻の窮状に心を砕かれた
小室夫妻がニューヨークでの生活に苦労しているのはもう皆さんご存知の通り。
でもこれは当然ですよね。
状況だけを見れば、夫が就職すらしていない、まともな収入のない夫婦ですから、そんなものはニューヨークとか関係なく生活が立ち行かなくなるのは当たり前です。
そしてとある宮内庁関係者によると、
この事態に心を砕かれた上皇后さまが当面の暮らしに不自由しないようにと眞子さんの口座に1千万円ほどの金額をお振り込みになると伺いました
とのこと。
孫を思う気持ちは皇族であろうと同じでしょうから、何とか助けてあげたいという姿勢は分かります。
ただこれは小室圭さんがしっかりとした職に就いて、安定した収入があれば必要のない話。
それができていないことが根本的な問題なのです。ロイヤルニートと揶揄されるのも致し方ありません。
眞子さんの貯蓄も限界?
眞子さんには、彼女が皇族時代30年間に渡って支給されてきた「皇族費」に代表される貯蓄があります。
その額は
1億円以上!
と言われています。
それでもやはりニューヨークでの生活は想像を遥かに超えるお金が必要になります。
現在の小室圭さんの年収程度では、家賃を払うだけで精一杯でしょう。
その他の生活費をすべて眞子さんの貯蓄だけで賄っていては、近い将来そのお金も底をつくのが目に見えています。
1,000万円は「私財」からとされているが…
援助する1,000万円の出どころは
私的な財産
からとされています。
そうなると俄然気になるのは、その”私財”とは一体何ぞや?ということになってきますね。
上皇ご夫妻の”私財”とは
ここからは、1,000万円という金額をポンと出せる、上皇夫妻の私財の内容について迫っていきます。
私財の内容その①皇族費の貯蓄
私財の内容として最もイメージしやすいのは、上で眞子さんに関しても触れた「皇族費」です。
皇族費とは皇族としての品位保持の資に充てるためのもので、各宮家の皇族に対し年額により支出されます。
皇族費について詳しくは↓
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E6%97%8F%E8%B2%BB
元は税金
皇族費は国の一般会計から出ています。
この一般会計には所得税、消費税、法人税等が含まれており、極端な言い方をすれば我々の血税(の一部)が皇族費に投入されていることになります。
今回に限らず、小室夫妻への金銭的な支援が皇族費から出ているのであれば「税金のムダ使いをするな!」という批判は至極まっとうなものということです。
私財の内容その②上皇の研究成果報酬?
実は上皇さまは研究家としても名を馳せます。
研究のテーマは「魚類」、特にハゼが対象で、上皇さまによる新種の発見はこれまでで10種類にものぼります。
世界も認める研究家
上皇さまのお名前である「明仁」をローマ字にした「Akihito」、もしくは、研究を支えた当時の側近である目黒勝介氏の名前を入れた「Akihito & Meguro」という著者名で書かれた上皇さまの論文は、今でも世界中の魚類学者が自分の論文に引用するといいます。
上皇さまの実際の論文は宮内庁のHPでも確認できます。↓
https://www.kunaicho.go.jp/joko/ronbun-list.html
営利目的の研究ではもちろんないが…
上皇さまの研究は当然ですが営利目的ではなく、また公務でもないため、その成果に対して金銭的な報酬があったとは思えません。
しかしながら、世界的にも価値のある研究や論文を実際に残された上皇さまに対してなら、皇族費という名目で「血税」が使用されていても、多少は許せるというものです。
それが最終的に小室圭に行くことになるのはやはり許せませんが…。
私財の内容③投資で稼いだ分
『皇室が東京電力の株を保有している』というのは、あの東日本大震災の際、明らかになりました。
震災を受けて東電株が大幅に下落し、皇室も大損コイたと話題になったのです。
もちろんこれらの株を上皇さまや天皇陛下が直に運用することはありませんが、宮内庁の中に運用の担当者がいるとされます。
これも「株で儲けよう」とか考えているわけではないですが、運用することで懐に入るお金も当然あるでしょう。これも立派な”私財”と言えます。
私財の内容がどうあれ…
ここまでで、上皇ご夫婦の”私財”の内容は結局すべて我々の税金である、とは一概に言えないことはご理解いただけたのではないでしょうか。
しかし、私財の内容がどうであれ、やはり一般人となった小室夫妻にそのお金が回っていくのは許せませんし理解不能です。
一般人になりたいからと皇族を飛び出し、アメリカへと渡ったお二人。
現在の苦境は、自分たちが撒いた種とも言えます。
国民の反対を押し切った結果がこれ?
小室圭さんと眞子さんの結婚に関しては、近親者のみならず国民の多くが反対していました。
それなのに、それを押し切って出ていった結果、旦那は司法試験に落ちまくりちっとも定職に就かず、果ては生活に困り資金を援助してもらう…あぁ情けない!
既に秋篠宮家の品格は落ちるところまで落ちていますが、その余波が今度は上皇ご夫妻にまで及ぼうとしています。
どんな理由であれ、1,000万円もの金額を簡単に援助することに対して批判の渦が巻き起こることは容易に想像できます。
小室圭の呪縛は、もはや皇室全体の品格を貶める域に達しているのです。
小室夫妻に1,000万円!上皇の私財と言えど納得できない?
小室夫妻に上皇ご夫妻から1,000万円の援助という報道を受け、その出どころとされる上皇さまの私財について迫ってきました。
私財の内容は
- 皇族費(我々の血税)
- 上皇さまの研究成果報酬
- 投資による利益
などであることがお分かりいただけたと思います。全部が全部、税金で賄われているわけではありません。
そしてあくまで”私財”ですから、別に自由に使ってもらっていいんですが…その行先が小室圭ですか…。
国民感情的には「やっぱりな…」「結局こうなるのか」という落胆の念が拭えません。
このままでは、皇室廃止論、天皇制廃止論にますます拍車がかかりそうです。