石田純一さんがタレント生命の危機に瀕しています。
彼の唯一のレギュラー番組である「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」も、今年3月で終了することが先日発表されました。
現時点ではメディアへの単発での出演オファーもほとんどないとされ、さらには2013年に完成した推定3億円と言われる都内の豪邸も昨年のクリスマスイブに売却、今後はタレント生命どころか生活すらままならないのではないかとの声まで上がっています。
そんな石田純一さんにネット上では…
- 自分で撒いた種だししょうがないだろ
- スポンサー様に食わせてもらえば
- タニマチがいるから大丈夫なんじゃない?
など、同情の余地なしという声と合わせて彼を支えるバックの存在について触れる声も多く聞かれます。
この記事では、石田純一さんのバックについているとされるスポンサー、タニマチの存在について迫っていこうと思います。
もくじ
石田純一さんのバックに関する世間の声
石田純一さんのスポンサー、タニマチの存在については一部ではかなり有名なようです。
石田純一さんのスポンサー、タニマチは誰?
それでは石田純一さんの収入を支えているとされるスポンサー、タニマチとは一体誰のことなのでしょうか。
タニマチとは
まず「タニマチ」というものについて少し解説をしておきます。
タニマチとはもともと相撲界の隠語で、明治時代、大阪の“谷町”で開業していた医者が大の相撲ファンで、無料で力士の診察を行っていたことに端を発するとされます。
現在は相撲界に限らず、芸能人やスポーツ選手といった有名人の「後援者」「個人スポンサー」「パトロン」「後見人」などを総称する言葉となっており、その援助形態もさまざまです。
イベントやパーティー会場、夜の街などで有名人をアクセサリーのように引き連れて豪遊する者、舞台や映画などチケットの買い取り、さらには私生活での金銭援助や副業への協力、女性問題などのトラブル処理をする者など、タニマチの援助は多岐に渡っています。
タニマチは石田純一さんには絶対必要不可欠?
石田純一さんと言えば女性関係の数々のスキャンダル。
「不倫は文化だ」など、今では考えられない発言を繰り返しても、芸能界から干されることなく一流タレントとして居座り続けた石田さん。
どうしてここまで守られる存在だったのか、今にして思えば不思議ですよね。
その背景には、彼がトラブルを起こす度にその処理をし、仕事が無くならないように何かと斡旋をしていた「タニマチ」の存在があったことは想像に難くありません。
そして現在、コロナ禍での度重なる不適切な言動によって著しくイメージが低下し金銭的にも苦しくなっている石田純一さん。
その援助という意味でも、自分を支えてくれるタニマチは、石田さんにとって今まで以上に必要不可欠なものになることが予想されます。
石田純一さんのタニマチとされる人物①野口美佳氏
では石田純一さんのタニマチとされる人物について掘り下げます。
1人目は下着通販会社ピーチ・ジョンの元社長、野口美佳氏。
この人の存在が取り沙汰されたのは、もはや懐かしい話となった「押尾学騒動」の際です。
詳しいいきさつは割愛しますが、事件現場となった六本木ヒルズの部屋を、野口美佳氏が押尾学氏に無償で提供していたことが明らかになりました。
このとき、彼女のブログ内で石田純一さんとの交友関係が語られていたことから、2人の関係性が広く世間に知られることとなりました。
石田純一さんが司会を務めた番組にも出演
野口氏は石田純一さんが司会を務めたテレビ番組にも出演しています。
それは2012年に放送されたBS日本テレビ「街の達人」という番組でした。
この番組の放送前にはピーチ・ジョンの公式ブログで番組内容の告知がされたのですが、そこでも
という表記があり、ただの仕事関係のお付き合いだけではないことが伺い知れます。
現在の交流は不明も…
石田さんと野口氏の交友関係が明らかになってから既に随分と時間が経過しており、今現在の交流については残念ながら分かりませんでした。
野口氏もバリバリの実業家という立ち位置からは一歩引いているようで、以前のような派手な生活は送っていないようです。
それでもパーソナルトレーニングジムや美容室の経営などに携わっているという野口氏。
石田純一さんとの交流、そして資金援助が現在そして今後も続いていくとしても不思議はありません。
石田純一さんのタニマチとされる人物②高橋秀之氏
続く2人目は、パチンコ店などアミューズメント施設を運営する「ベガスベガス」という会社の社長・高橋秀之氏です。
こちらは分かりやすく、ベガスベガスのイメージキャラクターを石田純一さんが務め、CMにも出演しています。
かなり古くからの関係?
高橋秀之氏と石田純一さんの関係はかなり古くからのものであることが予想されます。
根拠はピーターこと池畑慎之介さんのブログ。
ここで「(石田さんと)共通の知人である高橋秀之さんのお父さんのお誕生日コンペ」として石田さんを含む数人とゴルフを楽しむ画像がアップされています。
ちなみにこのゴルフは2019年のコンペのようで、世間を騒がせたコロナ禍のゴルフではありません、念の為。
高橋氏の父親とも交流があるということで、ここ数年のお付き合いではないことが見て取れます。
良く言えば家族ぐるみの関係、悪く言えばもうズブズブの関係と考えても良さそうです。
ベガスベガスの黒いウワサ
このベガスベガスという会社には少々怪しげなウワサが…。
というのもベガスベガスのイメージキャラクターは、石田純一さんの前には何とあの清原和博氏が務めていたのです。
清原氏と言えば思い起こされるのはやはり薬物、そして暴力団との関係性。
もちろんベガスベガスとは全く関係ないところで清原氏が悪事に手を染めたとも考えられます。
しかしベガスベガスのメイン事業である「パチンコ」と暴力団は切っても切れない縁。
清原氏が悪の道に引きずり込まれたのはベガスベガスとの関係からではないかと、良からぬ憶測を世間が抱いてしまうのも無理はないと言えます。
石田さんとの契約は?
ベガスベガスと石田さんとの契約が今現在どうなっているかについて、ベガスベガス側は取材に対し
「今日現在、石田純一さんとのスポンサー契約は続行しています」
NEWSポストセブンより
と回答。
2020年4月の時点(石田さんの1回目の軽率な行動が発覚した直後)でも契約について
「契約期間を何月に変えるといった予定は特にございません」
週刊女性より
と言及しており、契約の金額や期間などは不透明ながらも関係を絶つことはないように思われます。
ベガスベガスおよび高橋秀之氏は、石田純一さんのタニマチとして現在も交流がある可能性は高そうです。
石田純一、現状と今後はタニマチ次第?おかしな道へ行かないことを祈るばかり…
石田純一さんの現状や今後を大きく左右するであろう、彼のスポンサーやタニマチの存在について解説してきました。
公にタニマチであることを宣言する人物や企業はないにしても、そうである可能性が非常に高い存在がいることはお分かりいただけたと思います。
石田純一さんに関しては、自身によるコロナ禍での軽率な言動が招いた現状であることは間違いなく、あまりというか全く同情の余地はありません。
テレビや映画といった表舞台からは姿を消すかもしれませんが、何とか協力者の方々と力を合わせて頑張っていってもらうしかないでしょう。
それが黒い筋との関係でおかしな道に進んでしまわないように祈るばかりです。