高校野球、智弁和歌山の主将・宮坂厚希選手がイケメンだ!と話題になっています。
その風貌はあの大ヒット作“海猿”で有名な俳優・伊藤英明そっくりとのこと。
ネット上でも
- モデルみたいな顔立ち!
- 宮坂君、完全に伊藤英明だな
- どっちが宮坂君でどっちが伊藤英明か分からん
など、かなりの注目を集める存在になっているようです。
この記事では、イケメンだという宮坂選手に対する世間の声や、伊藤英明似だと言われる画像を紹介しつつ、あのスーパースター・イチロー選手との繋がりについても解説していこうと思います。
もくじ
宮坂選手がイケメンだ!というTwitterの声
宮坂選手がイケメンだという声はTwitter上も大いに賑わしています。
一部、市原隼人という声もありますが、やはり多くの方が「伊藤英明似」だと感じているようです。
宮坂厚希選手は伊藤英明似!
それでは宮坂選手が実際に伊藤英明似であることが分かる画像をご紹介していこうと思います。
かなり彫りの深い顔立ちですが確かにワイルドな魅力溢れる、男らしさ全開のイケメンですね。
そして伊藤英明似だという声も同意せざるを得ません。角度によっては同一人物かと思えてしまうほどだと思います。
宮坂厚希選手はどんな選手?プロフィールとともに紹介
それでは宮坂選手はどんな選手なのでしょうか。プロフィールとともにご紹介していきます。
宮坂選手のプロフィール
世代 | 2003年度生まれ |
利き腕 | 右投左打 |
身長 | 178cm |
体重 | 74kg |
ポジション | 外野手 |
所属 | 智弁和歌山 |
学年 | 3年 |
中学 | 和歌山南紀ボーイズ 2016年,2017年,2018年 |
高校 | 智弁和歌山 2019年,2020年,2021年 |
全国大会 | 高校1年生 全国高校野球選手権大会2019年(3回戦) 国民体育大会2019年(ベスト8) 高校2年生 甲子園高校野球交流試合2020年() 高校3年生 全国高校野球選手権大会2021年(ベスト8) |
走・攻・守、三拍子揃ったプレーヤー
智弁和歌山の主将としてチームを引っ張る宮坂選手は、走・攻・守の三拍子が揃ったプレーヤーです。
バッティングに関しては膝の使い方が非常に上手く、どのコースにもしっかりと打ち返せる器用さを持っています。対応力の高さはチームナンバーワンとのこと。
また俊足にも定評があり、果敢に盗塁を仕掛けます。その足を活かした広い守備範囲にも注目。スローイングも堅実で、低い返球を投げることができるようです。
宮坂選手のバッティング動画
変化球に上手くタイミングを合わせ、バットのヘッドをしっかり返しています。
これでボールにスピンがかかり、守備が非常に捕球しづらい打球を放つことができています。
イチローイズムを受け継いでいる
宮坂選手はあのスーパースター、イチローから直々に指導を受けた経験を持っています。
宮坂選手はイチローさんによるアマ指導の第一号
イチローさんが宮坂選手の所属する智弁和歌山高校野球部の指導を行ったのは2020年12月。
これがイチローさんによるアマチュア指導の記念すべき第一回でした。
実際に教えを活かした宮坂選手
宮坂選手はイチローさんから受けた走塁に関する指導を実際に試合で実践し、勝利に貢献したことがあります。
イチローさんから
“滑り込むより駆け抜ける方が速い”
と教えられた宮坂選手。
野球の走者は二塁や三塁に到達する際、アウトかセーフか際どいタイミングの場合は基本的にスライディングをします。駆け抜けてベースを離れてしまえばタッチアウトされてしまうからです。
しかしイチローさんは、自分より前に走者がいる場合、例えば一塁走者は二塁ベースを駆け抜けてセーフになる確率を高め、塁を離れても挟殺プレーなどの「おとり」になって、二塁走者を本塁に還すという走塁技術を伝えていたのです。
そして宮坂選手はそれを試合で実践。そのシーンがこちら↓
一見するとボーンヘッドに見えますが、一塁ランナーである宮坂選手が二塁ベースを駆け抜けたことでその動きにつられた守備陣が混乱。
その間に二塁ランナーがホームインし、貴重な追加点をあげたのです。
このように、イチローさんから受け継がれた技術を活かしたユーティリティ溢れるプレーができるのも宮坂選手の大きな強みです。
宮坂選手はハーフ?
非常に彫りの深い顔立ちで一部で「宮坂選手はハーフなのでは?」との声が聞かれましたが、真偽のほどは確認できませんでした。
また追加情報がありましたらご報告させていただきます。
宮坂選手は伊藤英明似のイケメン!イチローイズムをプレーに活かす頭脳も魅力!
イケメン・宮坂選手について解説してきました。
宮坂選手は走・攻・守が揃ったユーティリティプレーヤーで、あのイチローさんから指導を受けた経験も持っています。そしてやはり伊藤英明似のイケメン選手でした!
こうした若い才能、そしてスター性のある選手がたくさん見られるのが甲子園の醍醐味ですね。
コロナ禍や悪天候で大会運営がスムーズに行かない中でも、全力でプレーする選手たちに心打たれる場面はまだまだたくさんありそうです。