東京オリンピック、柔道男子60キロ級で高藤直寿選手が日本勢金メダル第一号となりましたが、決勝の対戦相手・楊勇緯のイケメンぶりがそれを凌ぐ勢いで話題になっています。
SNSでも高藤選手の金メダル獲得を祝福する声と同時に
「楊勇緯選手がイケメン過ぎる」
「あまりにかっこいい。モデルか」
「イケメンすぎてガン見してました」
「バリカッコ良くない?」
などの声で溢れ、決勝後からわずか1時間足らずで楊選手のインスタグラムは1万人以上のフォロワーが増えていたようです。
この記事では大きな話題をさらった楊勇緯(ヤン・ヨンウェイ)選手の家族、はたまた柔道家だというお兄さんについてもご紹介していこうと思います。
もくじ
楊勇緯選手について
まずは楊勇緯選手についておさらいしておきましょう。
生年月日 1997年9月28日
年齢 23歳
出身地 台湾・台北
競技 柔道(60キロ級)
う~ん、話題になっている通り相当なイケメンぶりです。
楊選手の家族
楊選手はどのような家族構成なのでしょうか。
調べていく中で分かったのは、お母さんと兄弟の存在です。
とても母親思い?
楊選手は男3兄弟のようです。ただでさえ大変な子育て、ヤンチャな男の子3人ともなるとその大変さは並大抵のものではないでしょう。
そのせいか、楊選手は彼のお母さんに対して特別な感謝の気持ちを抱いているようです。
毎日連絡している?
楊選手は国際大会などで海外滞在中、毎日家族と連絡を取っているそうです。
日本での強化合宿中にはこんなコメントもしています。
「特に日本では、練習後に寮に戻って休む前に、まずはお母さんに電話しておしゃべりしています。何が起こっても連絡を取り合います。お母さんとの関係はとても良いです。」
母の日には一緒に食事を?
台湾にも母の日(母親節というそうです)があり、日本と同じ5月の第2日曜日がその日に当たります。
その母の日の前に答えたインタビューで楊選手は、家族と一緒に食事をする予定だと話していました。そしてその場で感謝の気持ちを伝えようと思っているとも語っています。
どんなことを伝えようとしているのかにも触れていました。
お母さん、あなたはいつも一生懸命働いたよ!体の大事にしてください。これからも頑張って、より良い結果を出していきます。母の日おめでとう!
イケメンな上に世界レベルの柔道の才能、さらに母親思いの優しい性格とは・・・。神様は不公平です。
お母さんとの写真
とても仲良しな感じが伝わってきます。微笑ましい写真ですね。
兄も柔道家なの?
楊選手は男3兄弟とお伝えしましたが、そのお兄さんも柔道家なんだそうです。
名前は楊俊霆
楊俊霆=ヤン・ジュンティンと読むそうです。
東京オリンピックには出場していませんが、台湾国内ではトップレベルの選手だそうですよ。
直接対決も
2人は今年の国内大会で直接対決をしています。これがおよそ4年ぶりの公式試合での対戦となったようです。
試合は弟の楊勇緯選手がその実力を発揮し勝利したようです。
試合後には
「兄は私をよく知っているので、実際に対処するのは非常に難しい。しかし、この試合中に、兄弟の両方が強くなれたと感じている」
と話しています。
そりゃあ長く一緒に過ごしてきた兄弟と、ガチンコで戦うのはやりにくいでしょう。ましてや家族思いの楊勇緯選手のことですからなおさらではないでしょうか。
それでもしっかりと勝ち切るあたり、その芯の強さを感じさせます。
お兄さんとの画像
お兄さんは決してイケメンとは言えな・・・いや、失礼。
兄弟ともどもこれからの活躍を期待します。
まとめ
イケメン柔道家として大きな話題となっている楊勇緯選手の家族について解説してきました。
お母さんや、同じ柔道家でお兄さんである楊俊霆選手以外のご家族については情報が得られませんでしたので、また続報があればお知らせしたいと思います。
とにかく楊勇緯選手はとても家族思いの好青年であるということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
今後は柔道以外の場面でもその活躍を見られるようになるかもしれませんね。