佳子さまの公務がいよいよヤバいと話題になっています。
何がヤバいって、その回数の圧倒的少なさが本当にヤバい!
これはもう自分から意図的に仕事を放棄していると思われても致し方ないほどの状況です。
この体たらくぶりにはネット上でも
- ほんと最近見なくなったな
- もはや半分ニートじゃね
- 他の女性皇族ってどうなの?
など、批判的な声が高まっています。
この記事では、明らかに少ない最近の佳子さまの公務について他の皇族と比較しながら、海外との比較、英国王室との違いにも迫ってみたいと思います。
もくじ
直近の公務は何と○○ぶり
ゴールデンウィークさなかの5月7日、都内で行われた『みどりの感謝祭』に名誉総裁として佳子さまがご臨席。
実際の模様はこちら↓
このイベントにはこれまでも秋篠宮家の方々が出席されており、佳子さまも姉の眞子さんから引き継ぐ形での参加となったのです。
それはさておき、佳子さまが皇居以外での公的な行事にお出ましになるのはこれが何と
一年半ぶり!
そりゃ「最近見ないな」と言われるのも当然です。
コロナ禍の影響ももちろんあるが…
もちろんこの2年間ほどは、コロナ禍の影響であらゆるイベントや催し物が中止に追い込まれました。
何事もなければ佳子さまが出席されたであろうイベントも多数あったと思われます。
また、お出ましにならなかった期間も何もしていなかったわけではなく、オンラインでの公務や勤務先(全日本ろうあ連盟)でのリモートワークなど、最低限?の活動は行われていたようです。
↑はリモートワーク中のお姿のようですが…
モニター遠過ぎ!
最近の佳子さまに関する世間の声
そんな最近の佳子さまについて、世間ではどのような声が挙がっているのでしょうか。
手厳しい意見が多いですね…。
まあここ数年、秋篠宮家は色々ありました。
小室さん眞子さん騒動による世間の批判はもはや秋篠宮家全体に及んでおり、それが佳子さまにも飛び火してしまっているのは少々気の毒な感じもします。
他の女性皇族の公務はどうなの?
それではここから、佳子さま以外の女性皇族の、最近の公務について触れていこうと思います。
三笠宮彬子さま
三笠宮寛仁親王と信子妃の第一女子である彬子さまは、日本ラグビーフットボール協会名誉総裁として、また日本プロスキー教師協会総裁としてもご活躍。
彬子さまはコロナ禍と言われる中、佳子さまが最後に皇居以外で公的行事に携わられた一昨年11月以降、報じられているだけで
計8回
お出ましの機会がありました。
今年3月には、亡くなった父・三笠宮寛仁さまの後を継ぎ日英協会の名誉総裁にも就任されるなど、現在もさらにその活動の幅を広げています。
母・信子さまも…
彬子さまのご母堂である信子さまも、国際柔道連盟のアンバサダーとして各地で試合を観戦。
都心で催されたイベントでご挨拶なさった他、四国で催された芸術祭にも足を運ばれるなど、
6回
のお出ましがあったといいます。
2022年5月現在で67歳と高齢ながら、その積極的な働きぶりは素晴らしいと言えます。
高円宮妃久子さま
高円宮憲仁親王妃である久子さまは、先ほどの信子さまより高齢の68歳でありながら、同期間で何と
20回!!
近くお出ましの機会を作っています。
その内容は日本サッカー協会名誉総裁としての試合観戦や関連式典へのご出席をはじめ、国際会議の開会式や天皇賜杯全日本軟式野球大会ご観戦、はたまた地方へも積極的にお成りになるなど多岐にわたります。
こうして佳子さまと、その他女性皇族の最近の公務を振り返ると、まさにその差は歴然だと言えます。
秋篠宮家は『皇嗣家』なのに
今さら言うまでもありませんが、秋篠宮家は将来の天皇を抱える『皇嗣家』です。
その立場にふさわしい規模にするため、秋篠宮邸も33億円と言われる費用をかけて大規模改修が行われたりしています。
そんな中、皇嗣家を支える内親王であられる佳子さまは一年半でお出ましわずか1回の体たらく。
皇族としての活動に物足りなさを感じる思いが、果ては「ニートだ」「仕事放棄だ」といった声に繋がっていることは否定できないでしょう。
佳子さまは皇室離脱の準備を着々と?
これだけ公務に携わる機会が減り、国民の前にそのお姿を見せることが少なくなると、佳子さまも早いとこ皇室を離脱したいのでは?という見方も強まります。
元々佳子さまはご成年を迎えられる前から
「皇室を出たい!」
と強くお考えであったと宮内庁関係者は話しています。
その思いは、悠仁さまの誕生で大きく変わった秋篠宮家を取り巻く環境、そして国民の大反対を押し切っても皇室を出て自由になった姉の一件で、さらに強固なものになったと思われます。
それを諌めるのが秋篠宮さまの仕事のはずなのですが…
どうもあのお方は「自由」の名の下にそういった指導とは無縁なようで…
エリザベス女王のエグさ
非常に残念な状況の日本のプリンセス、そしてロイヤルファミリーですが、海外に目を移すととんでもない化け物が存在します。
それがあのエリザベス女王です。
御年96歳のエリザベス女王は、現在でも実に600もの団体のパトロンを務め、コロナ禍にあってもZoomで関係団体の人々と会議を開いているとされます。
日本の皇室で最も多くの団体を抱えておられるのが先にも挙げた高円宮久子妃ですが、その数は2021年時点で29。
エリザベス女王の足元にも及びません。
エリザベス女王に限らず、英国王室の公務は超をいくつつけても足りないほど多忙を極めます。
しかしだからこそ国民から愛され信頼され、その権威や気品は他が真似することのできない栄光に満ちているのです。
日本は公務が少なすぎる!このままでは…
そもそも日本は、皇族が国民の前に姿を現す機会、つまり「公務」の頻度が圧倒的に少ないと言えます。
それはコロナ禍でさらに酷くなり、国民と皇室の距離はどんどん開く一方です。
よく考えたらおかしいのですが、日本には「宮内庁」のホームページはあっても「皇室」のホームページはない。
もちろんインスタもTwitterもない。
こんな状況で、若い世代が皇室に興味を持つことなど考えられないのです。
公務を減らし「自由」を与えた結果、ロクでもない男(KK)に捕まり、大ヒンシュクを買いながら結婚→海外へ逃亡したプリンセス…
こうやって皇室の品位が落ち続け、国民との距離が広がり続ければ…
「皇室不要論」はさらに熱を帯びてしまうでしょう。
佳子さまの公務が少なすぎてヤバい!皇室はもっと国民との距離を縮める努力を!
佳子さまの公務の少なさがヤバいということで記事を進めてきました。
その回数は他の女性皇族と比較しても歴然です。
そして実に一年半もの間、国民の前に姿を現さなかったことで様々な悪評や憶測が生まれてしまっています。
英国王室と比較することで、これは単純に佳子さま個人の問題ではなく、日本国民と皇室の今後の在り方にも一石を投じる問題であることもお分かりいただけたのではないでしょうか。
「人気」という点では皇室の中でも断トツであることは間違いない佳子さま。
手負いのプリンセスの奮起が、今後の皇室の行方を大きく左右するかもしれません。